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ドバイの日本総領事が日本料理店の創立者に認定を授与

2015年に設立された「日本食普及の親善大使」認定は、日本製品の輸出を促進すると共に、日本食や日本の食習慣の普及を日本国内にとどまらずに促進する事を目的としている。(ドバイの日本総領事館/Facebook)
2015年に設立された「日本食普及の親善大使」認定は、日本製品の輸出を促進すると共に、日本食や日本の食習慣の普及を日本国内にとどまらずに促進する事を目的としている。(ドバイの日本総領事館/Facebook)
2015年に設立された「日本食普及の親善大使」認定は、日本製品の輸出を促進すると共に、日本食や日本の食習慣の普及を日本国内にとどまらずに促進する事を目的としている。(ドバイの日本総領事館/Facebook)
2015年に設立された「日本食普及の親善大使」認定は、日本製品の輸出を促進すると共に、日本食や日本の食習慣の普及を日本国内にとどまらずに促進する事を目的としている。(ドバイの日本総領事館/Facebook)
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17 Feb 2021 06:02:40 GMT9
17 Feb 2021 06:02:40 GMT9

アラブニュースジャパン

ドバイの日本領事館にて2月14日、総領事の関口昇氏がBentoya Kitchen LLCと Gourmet-Ya Tradingの代表取締役社長で業務執行社員の谷内伸二氏に、地域における料理活動に対して認定を授与した。

2015年に設立された「日本食普及の親善大使」認定は、日本製品の輸出を促進すると共に、日本食や日本の食習慣の普及を日本国内にとどまらずに促進する事を目的としている。

「この制度は、長年に渡って日本食や食文化の魅力を広めてきた食品産業、外食産業に携わる人々の功績を公に認める上で非常に効果的だと思います、」と関口氏はアラブニュースジャパンに伝えた。

ドバイで初の「日本食普及の親善大使」の任命を受けた谷内氏は、Bentoya Kitchenという日本人シェフが経営する初の料理店を1997年 に開店させた事でも評価された。

その後彼は2012年にGourmet-Yaという日本食品店の開業するに至った。それは1995年に日本人シェフとして始まってから、長い道のりであった。

谷内氏に関して総領事はこのように伝えた。「同氏がドバイやアラブ首長国連邦での食事や関連事業に対する消費者の嗜好をよく理解している事を考えると、彼はドバイを含むアラブ首長国連邦の食品業界の大勢の人々から信頼を得ていると思います。」

続けて彼はいかに「故に谷内氏が、更に、そして効果的に日本食と食文化の魅力をこの地域で広める事ができる適任者」であるかについて述べた。

関口氏は谷内氏が直面した経済的、社会的、政治的状況等の様々な苦労にも触れ、また谷内氏の努力に引き寄せられたMENA地域にある日本人コミュニティの存在も強調した。

このような日本食の本当の味をここドバイの人々に紹介したいです、そしてドバイの日本領事館は日本食と食文化の推進に更なる努力を重ねてまいります、」と総領事がアラブニュースジャパンに伝えた。

日本食や文化が世界的に成長していけば、これらの努力が役立ったと明らかになるだろう。

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