
東京:東京の北側75キロ、人口の少ない地域で発生した森林火災で、地元行政当局はさらに数十世帯に対し、丘の中腹の村からの避難するよう勧告しようとしているが、火災は金曜日に5日目を迎え更に延焼を続けている。
栃木県足利市付近で発生した火災は、消防士や軍用ヘリコプターによる地上および上空からの消火活動にもかかわらず、日曜日の出火以来延焼を続けている。
県の発表によれば、現在までに負傷者の報告はないが、火災はこれまでに約100ヘクタールを焼き尽くし、山中にある寺社も全焼したとのことだ。
県は木曜日遅くに、合計約15人の村民が避難したと発表した。NHKは金曜日に、さらに多くの世帯に対して避難警告が出されるだろうと報じた。