

日本の海上保安庁は水曜日、領土問題が続く海域近くで転覆した中国漁船から行方不明になっている5人の乗組員を捜索していた。
火曜日の遭難信号の後で派遣された巡視機が、石垣島の北約330キロ(205マイル)にある南の島、日本が支配する尖閣諸島の近くで転覆した105トンのシェンリアン・チェン707号を発見した。
10 人の乗組員の5 人は近くを渡す別の中国当局の船によって火曜日救助されたと、日本の海上保安庁は中国当局による情報を引用して報告した。
日本の巡視船は、水曜日に行方不明になった5人の捜索を続けている。
漁船の活動、そして転覆の原因は不明である。火曜日の朝の転覆時には荒波で強風であった。
石垣島は日本が支配する尖閣諸島の北側に位置し、中国が領有権を主張しており、「釣魚島」とも呼ばれている。
中国はこの地域での海洋活動を強化しており、日本の安全保障上の懸念を引き起こしている。
AP通信