

アラブニュースジャパン
東京:アントニー・ブリンケン米国務長官とロイド・オースティン国防長官が3月15日から17日の間、日本を訪問することがわかった。滞在中それぞれ、茂木敏光外務大臣、西正典防衛大臣と日米安全保障協議委員会を行う予定だ。
今回の訪日はバイデン政権発足以来初であり、この新政権発足から早いタイミングでの訪問について外務省は、「米国が日米同盟を重視している表れだ」との見解を示した。
また、「この機会に、一層厳しさを増す地域の安全保障環境について意見を交わした上で、日米同盟の強化に向けた今後の協力等について協議する予定だ。」と述べた。