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菅首相「審判受け止める」=3選挙全敗、立て直しに全力

首相は、首相官邸で記者団に、「政治とカネ」の問題をめぐる有権者の反発が広島再選挙の敗北につながったとの見方について「重く受け止めたい」と表明。(AFP)
首相は、首相官邸で記者団に、「政治とカネ」の問題をめぐる有権者の反発が広島再選挙の敗北につながったとの見方について「重く受け止めたい」と表明。(AFP)
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26 Apr 2021 09:04:55 GMT9
26 Apr 2021 09:04:55 GMT9

菅義偉首相は26日、就任後初となった参院広島選挙区再選挙など衆参3選挙で自民党が全敗したことを受け、「国民の審判を謙虚に受け止め、正すべき点はしっかり正していきたい」と語った。投開票から一夜明け、党内の一部からは動揺の声も漏れており、首相は政権の立て直しに全力を挙げる考えだ。

首相は、首相官邸で記者団に、「政治とカネ」の問題をめぐる有権者の反発が広島再選挙の敗北につながったとの見方について「重く受け止めたい」と表明。今後の政権運営に関し「7月末を念頭に、希望する高齢者全員に2回目のワクチン接種を終えられるよう政府を挙げて取り組んでいきたい」と強調した。

衆院解散・総選挙の時期については「新型コロナウイルス対策最優先で取り組んでいく考え方に変わりはない」と述べ、早期実施に慎重な姿勢を示した。

党内では、今回の敗北について「政府のコロナ対策への不満が影響した」(幹部)との見方が強まっている。首相がコロナ対策に全力を挙げる姿勢をアピールしたのもこのためだ。

下村博文政調会長は党本部で記者団に「非常に厳しい結果だ。今後、菅政権の下で、コロナ対策や経済対策をしっかりすることで対処していきたい」と強調。佐藤勉総務会長は「ワクチンの(接種)体制にがむしゃらに5、6月で道筋を付けていくことが求められている」と語った。

ただ、党内からは二階俊博幹事長ら党執行部の衆参3選挙への取り組みが不十分だったとの不満も出ている。中堅議員の一人は「菅、二階両氏の体制では衆院選を戦えないことがはっきりした」と指摘し、秋の党総裁選に向けて「菅離れ」の動きが出てくると予想した。

JIJI Press

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