

アラブニュース日本
国連人間居住計画(別名国連ハビタット)は、日本政府の援助を得て、社会的、環境的に持続可能な町や都市を作るという任務を続けている。日本政府はシンジャルの学校を再建するための資金を国連ハビタットに提供してきた。
国連ハビタットと日本政府のプロジェクトは最近になって完了し、イラク、シンジャルの中等学校を修復して成功裏に終わった。
公式ツイートによると、学校は4月中旬に開校する予定で、約880人の生徒を教育し、更に135人の雇用を創出することで地域の雇用を押し上げることになる。
#UNHabitat completed the rehabilitation of Secondary Schools in Sinjar with funding from the Government of #Japan. The project created jobs for 135 community members. The school is due to reopen in mid-April, for the new academic year. The total number of the students are 880. pic.twitter.com/0cia9SWCzT
— UN-Habitat Iraq (@UNHabitatIRAQ) April 19, 2021
日本政府は国連ハビタットの数多くの道徳的事業に積極的に参画してきたが、このプロジェクトはそのうちの1つである。
2015年以来、日本政府は国連ハビタットのイラク計画に約5850万ドルの寄付金供与を行ってきた。
2020年4月、国連ハビタットは、イラクの再建と平和構築を促進するために、日本から360万ドルの供与を受けた。
国連ハビタットの公式ウェブサイトによると、「プロジェクトの新段階では、国連ハビタットは包括的に都市を復旧するというアプローチでシンジャルの生活水準を向上させ」それには、公共空間の再建、家が破壊された帰還者を収容するための低価格住宅の建設、職業訓練が含まれる。
Thanks to the government of #japan for the partnership to expedite urban recovery and sustaining peace in Iraq @MofaJapan_en @ArabNewsjp https://t.co/k53mNe8Mdk
— Erfan Ali (@Erfan_A_Ali) April 19, 2021
国連ハビタットの使命を援助、支援する日本政府の継続的努力に対して、同機関は感謝の意を表明した。