
カルドン・アズハリ
東京:日本は、イスラエルの占領軍による攻撃を考慮して、ガザ地区とその周辺地域への旅行を控えるよう国民に警告を出した。
「ガザ地区とその周辺地域は危険レベル3に指定されています。すべての旅行を中止してください。」外務省の海外渡航安全度を示すサイトではこう警告されている。
そしてロケットの攻撃を知らせるサイレンが聞こえたら、すぐに近くの避難所または頑丈な建物に避難するようにとしている。
同省はまた、国境を越えた衝突について言及し、イスラエルに旅行するときは、万が一の場合に備えて、家族、友人、職場などに旅行先のスケジュールと連絡先を知らせること、3ヶ月以上滞在する場合は、在イスラエル日本国大使館が緊急時に連絡先を確認できるよう必ず居住報告書を提出すること、そして3か月未満の出張者は外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録して最新の安全情報を入手したり、緊急時に在イスラエル日本国大使館から連絡を受けられるようにすることを促している。