カルドン・アズハリ
東京:日本外国特派員協会(FCCJ)は今日、イスラエルが土曜、AP通信やアルジャジーラなどのメディア機関の事務所があるガザ市内のビルを空爆したことを非難した。
FCCJの報道の自由委員会は「ジャーナリストは、どこにいて、どのような記事を取材しているかにかかわらず、脅迫や負傷または死亡の脅威を受けることなく職務を遂行できなければならない」と述べた。
FCCJはまた、「この複雑かつ重要なニュースを報道し続けるため、スタッフ、フリーランス共にこの地域のジャーナリストが業務に従事することを許可されるよう、あらゆる方面に求める」とした。
声明は、ビルが攻撃される前に全従業員が無事避難したことに安堵しているとしつつ、現地での取材に必要な貴重な設備が破壊されたことを指摘した。
FCCJは、1940年代半ばに設立された日本と世界におけるジャーナリストとメディアの自由をサポートする主要な拠点の一つである。日本や世界の他の地域からの特派員約300名をはじめ、1600名の新たな会員がいる。会員にはメディアや政府、ビジネス関係者が含まれる。