アラブニュース・ジャパン
先週、過度の疲労のために入院した東京都の小池百合子知事が、静養期間を数日間延長することになったとNHKをはじめとする日本のメディアが日曜日に報じた。
東京都の広報担当者はロイター通信に対し、「小池都知事が過度の疲労のため静養を必要としているため、今週は副知事が代理で公務を行う」と述べた。
共同通信社は情報筋の話として、小池都知事が都内の病院に入院したと伝えている。
今回の発表は、新型コロナウイルス感染症に対する国民の懸念が高まる中で、2020年の東京オリンピックに向けて準備が進められる最中に行われた。世論調査よると、多くの日本国民が東京オリンピック開催によるコロナ感染の拡大を懸念しており、火曜日には都内で435人の新規感染者が確認された。