アラブニュース・ジャパン
東京:茂木敏充外相は火曜日、イスラエルでのベネット新政権発足後、ラピド外相が初めてアラブ首長国連邦(UAE)を訪問したことについて、中東の緊張緩和と安定につながることを期待すると記者会見で述べた。
一方、米国がイラク・シリア国境地域の親イラン勢力に対する空爆を行ったことについては、その影響を含め、引き続き高い緊張感をもって注視していると語った。
また、「日本は長年にわたり中東諸国と友好関係を築いてきており、それぞれの国との関係を活かしつつ、中東の平和と安定に向けて緊密に連携しながら外交努力を継続していきたい」と述べた。