



カルドン・アズハリ
東京:混雑する東京都心の渋谷でマスクに反対する人々やコロナを否定する人々が声を上げ、学校でのマスク着用を強制するとして政府や政策を非難、コロナは嘘だと主張した。
活動家たちはマイクを通じて交互に自分の考えを述べ、通行人たちにマスクを外すよう促したり、ワクチン企業は人間をモルモットに変えたと非難したりした。
「コロナワクチンは人類初の遺伝子組み換えワクチンです。よく食品に遺伝子組み換えと書いてあるから、大したことないと思うかもしれませんが違います。ワクチンによってあなたの体が遺伝子組み替えされてしまうのです」と大きな声で訴えた。彼女はまた、多くの子どもたちがマスクを着用した結果、熱中症で亡くなったと主張した。
さらに「ワクチンは大丈夫なのでしょうか?まだ治験中ということは人体実験させられているのです。人類初の危険なコロナワクチン、ぜひ打つ前に自分で調べて下さい」と語った。
彼女をはじめとするスピーカーらは、日本や世界のマスコミは「真実を報道していない」と非難した。活動家の1人は「メディアウイルス」と書かれたプラカードを掲げた。
また、活動家らは厚労省のデータとして、日本のワクチン接種後の死亡者数556人、副反応は男性3223人、うち重篤617人、女性1万2826人、うち重篤1653人と書かれたプラカードを掲げていた。「強制PCR反対」を訴える人もいた。
別の活動家は「保育園、幼稚園でマスクを着けさせられて、小中学校でもマスクを着けさせられて、大学生は学校にも行けないで、これが10年20年と続いていく」と話した。彼女はさらに、学校はマスクで亡くなっている子供たちを無視したとして非難した。
厚労省のまとめによると、ここ数ヵ月間、子どもの感染率はわずかに上昇しただけで、20歳未満は702人、そのうち10歳未満が284人、10歳から19歳までが418人と他の世代に比べて圧倒的に少ない。