

アラブニュース・ジャパン
東京:2人のジョージア柔道選手が選手村を出て観光していたとして参加資格をはく奪された。
大会組織委員会によると、ハザ・マルクベラシュビリ選手とラシャ・シャフダトゥアシビリ選手は試合の翌日、選手村から外出したという。
日本で新型コロナの感染者数が急増している中、プレイブックには参加者や選手、スタッフ、記者が遵守しなければならないルールが明示されており、組織委員会はそれに違反した2人の参加資格を取り消すことにした。
IOCとJOCはバブル方式を実施し、観光を禁止している。選手たちは公共交通機関を利用してはならず、割り当てられたバスと車しか利用できない。