

アラブニュース・ジャパン
東京都とロサンゼルス市は27日、創造的かつ実践的な方法で両都市の関係をさらに発展させていくことを再確認した。
両都市の間で交わされた合意書は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に合わせて、東京2020大会およびLA28大会のそれぞれの開催都市として交わされた。
この合意書には次のように書かれている:「両都市間の協力と連帯は、新型コロナウイルスのパンデミックからの環境に配慮した、公正で、持続可能な復興を実現するために不可欠である。この復興は、気候変動対策を講じながら、人々の持続可能な生活を実現し、一人ひとりが自分らしくいきいきと活躍できる多様性に富んだ社会を作り上げることを目指している」。
両都市は、以下のように2018年7月25日に締結した合意を改訂した:
両都市は、合意した分野における確実な推進、交流・協力を担当する責任部署として、ロサンゼルス市国際関係室と東京都政策企画局外務部を指定する。
両都市は、協力関係をより緊密に発展させていくために、定期的な対話を行う。