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アラブ首長国連邦の火星探査計画への日本の関わり

14 Oct 2019
2015年5月6日にドバイで開かれたUAE火星探査計画発表式典に参加するUAE政府職員、エンジニア、科学者たち。(ファイル画像:AFP)
2015年5月6日にドバイで開かれたUAE火星探査計画発表式典に参加するUAE政府職員、エンジニア、科学者たち。(ファイル画像:AFP)
Updated 18 Oct 2019
14 Oct 2019

宇宙ミッションの命名にはまさに希望が感じられる。少なくとも、日本とアラブ首長国連邦(UAE)の場合はそうだ。

希望を意味する「きぼう」とは、国際宇宙ステーションのために開発された日本の実験棟につけられたニックネームだ。一方、2020年7月の打ち上げが予定されているUAEによる火星探査計画には、「ホープ・プローブ(Hope Probe:希望探査)」という名がつけられた。

アラブ諸国から初めて火星に送られる宇宙探査機は、日本の種子島宇宙センターから打ち上げられる。

種子島は日本最大のロケット射場で、UAEの地球観測衛星「ハリーファサット(KhalifaSat)」も2018年にここから打ち上げられた。

種子島の南東の沿岸に位置する同宇宙センターは、1969年に開設され、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)によって運営されている。

「ホープ・プローブ」は、UAEの建国50周年にあたる2021年2月までに火星に到達する予定だ。

「ホープ・プローブ」:スケジュール

  • 2014年7月6日、UAEは宇宙庁を設置し、同国民が主体となって2021年までにアラブ諸国としては初めてとなる火星探査機を打ち上げる計画を発表。
  • 2014年10月21日、2021年に火星に到達させるとしたUAE火星探査計画が発表される。
  • 2015年4月14日、ドバイ首長国の首長であるムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームが、UAEの火星探査機の名称を同国国民から募集。
  • 2016年3月22日、JAXA所長の奥村直樹博士とUAE宇宙機関(UAESA)理事長のカリファ・ムハンマド・タニ・アル・ルメイシ博士が、「宇宙活動と平和的目的のための宇宙の利用における協力にかかる準備」に署名。
  • 2016年5月11日、JAXAとUAESAの間で初めての委員会が開かれ、機関間協定が締結される。
  • 2019年1月21日、ムハンマド・ビン・ラーシド宇宙センターの職員が、「ホープ・プローブ」が来年7月14日から8月3日の間に日本から打ち上げられることを発表。
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