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日本の首相候補河野氏「景気対策はエネルギーと5Gに重点を」

東京で行われたグループインタビューで話す、菅義偉首相の後任として立候補した河野太郎ワクチン担当大臣(2021年9月16日)。 (File photo/Reuters)
東京で行われたグループインタビューで話す、菅義偉首相の後任として立候補した河野太郎ワクチン担当大臣(2021年9月16日)。 (File photo/Reuters)
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16 Sep 2021 03:09:18 GMT9
16 Sep 2021 03:09:18 GMT9

菅義偉首相の後任として立候補した河野太郎ワクチン担当大臣は木曜日、新たな景気刺激策として、再生可能エネルギーへの投資と5Gネットワークの全国展開を優先すべきだと述べた。

菅総理が2週間前に突然退陣を表明し、自民党幹部の間で選挙活動が活発化している。

9月29日に行われる自民党総裁選では、岸田文雄元防衛相と高市早苗元総務相が河野氏の対抗馬として出馬している。自民党は衆議院の議席の過半数を占めているため、当選者が事実上首相となる。

河野氏は、誰に首相になってほしいかという世論調査で常にトップに立っており、水曜日には自民党の重鎮である石破茂氏の支持を得た。

グループインタビューでは、どの程度の支出が適切かについては明言を避け、政府は予算の大きさを議論する前に対象となる分野を洗い出す必要があると話した。

河野氏は「景気刺激策の規模をあらかじめ決めておくべきではない」と述べた。「再生可能エネルギーの促進や5Gネットワークの全国展開など、優先事項をリストアップする必要があります」

新型コロナウイルスの流行により経済が大打撃を受ける中、日銀の超緩和政策を「急に変更するのは難しい」と述べ、中央銀行はその政策意図を市場に明確に伝えなければならないと付け加えた。

また、安倍晋三前首相の「アベノミクス」による景気刺激策の重要な要素である成長戦略があまり進展していないとし、経済を安定した回復軌道上に乗せるために構造改革を優先させることを示唆した。

「企業の潤沢な内部留保が賃金上昇に結びついていないことは明らです。我々が目指すのは賃金上昇であるということを、明確にする必要があります」

諜報能力の向上を

英語に堪能な河野氏は、信念、戦略、頑固さをうまく組み合わせて首相になろうと目論んでいる。

元防衛・外務大臣である河野氏は、「北朝鮮の金正恩委員長との会談のためにあらゆる努力をすべきだが、日本は機密情報収集能力を向上させる必要がある」と話した。

北朝鮮は水曜日に弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域内に着弾した。

河野氏は、数十年前に北朝鮮に拉致された日本人の問題解決のために尽力すると述べた。この問題は、北朝鮮との外交・経済関係を改善するための日本側の条件となっている。

また、外務大臣として北朝鮮の高官とこの問題について議論したことに触れながら、唯一の解決策は金総書記との対話であると述べた。

「会談を実現するために、あらゆる外交手段を講じたい 」と語った。

2019年、安倍首相は無条件で金氏と会談する予定だということが報じられたが、実現しなかった。日本と北朝鮮の首脳が最後に対談したのは、小泉純一郎氏が金氏の亡き父、金正日氏と会った2004年であった。

ロイター

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