
シャムス・エル・ムタワリ
ドバイ: 10月22日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで停電が発生し、35人の乗客を乗せたジェットコースターが急停止した。
レール上に取り残された乗客はヘルメットをかぶり係員の誘導で全員地上に降りた。けがをした人はいなかった。
この停電により、午後12時45分にユニバーサル・スタジオ内の他のアトラクションや約3200軒の家屋が影響を受けた。『ジャパン・タイムズ』によると、今回の停電の原因についてはまだ明らかになっておらず、現在調査中である。
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」は最高到達点43メートルからの急激な落下がスリリングなことで知られており、多くの乗客がその頂上付近で取り残された。朝日新聞によると、電気は午後1時6分には復旧したものの、乗客の避難は午後3時に終了したという。