
モデルナ社が同社のコロナワクチンをブースター接種に使用する承認を10日に厚生労働省に申請したと、NHKが11日に報じた。
日本では、今年の12月からブースター接種を開始する予定であり、11日には3回目のワクチン接種にファイザー製コロナワクチンを使用することがすでに承認されている。
承認が下りれば、モデルナのワクチンは、日本でのブースター接種が承認される2番目のワクチンとなる。
NHKによれば、11日時点で日本の人口の約74%が2回のワクチン接種を完了している。日本では現在、8月にピークに達したパンデミックの第5波の後から感染者が減少している。
ロイター