アラブニュース・ジャパン
東京:木曜日、東京2020五輪・パラリンピック大会1周年を記念するイベントが立川で開催され、メダリストたちがそれぞれの競技を披露した。
このイベントでは、スポーツクライミング、ボッチャ、パラ柔道の体験のほか、VR車いすレーサーなどのデジタル競技体験も行われた。
3人の柔道選手はイベント参加者に、手技、腰技、足技などの技を披露した。パラ柔道の小川和紗選手と瀬戸勇次郎選手は、2024年のパリ五輪に向けた意気込みをアラブニュース・ジャパンに語った。
小川選手は、競技技術を人々に伝えることができてうれしいと話した。彼女はカザフスタンやウズベキスタンの大会においても実績を残した選手だ。
東京大会のボッチャで金メダルを獲得した廣瀬隆喜選手と競技アシスタントの峠田佑志郎さんは、集中力や技術、才能、戦略が求められるボッチャのさまざまな技術について熱くコメントした。
コロナ禍で五輪・パラリンピックが無観客で開催された昨年とは対照的に、この日のイベントには多くの観客が参加した。