
カルドン・アズハリ
東京:自民党の河野太郎広報本部長は木曜日、排他的な日本の記者クラブの門戸を開くため、海外のメディアや記者に対応する「海外メディア室」を立ち上げることを明らかにした。
河野氏は外国特派員協会(FCCJ)で行われた講演で、「首相や閣僚は長年にわたりFCCJを敬遠してきたが、自民党は海外メディアや記者に対してオープンであることを伝えるためにこの場に来た」と述べた。
また、「自民党本部にぜひみなさんをお迎えしたい。これまでは英語で説明をする機会がなかったが、岸田政権は自民党の見解を海外メディアに伝える必要があると考えている」と意気込みを語った。