
アラブニュース・ジャパン
東京:アラブ首長国連邦(UAE)船籍の貨物船がイエメン沖でフーシ派によって拿捕されたことを受けて、日本政府は貨物船とその乗組員の即時解放を求めた。
この事案は、1月2日(現地時間)の日曜日に発生した。
日本の外務省は1月11日、「中東地域で高い緊張状態が継続する中、船舶の自由な航行を阻害する事案が発生したことについて、日本として深く懸念している」とする声明を発表した。
その中で、中東地域の平和と安定は極めて重要であることを強調した。
外務省は「日本は引き続き国際社会と連携し、中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けた積極的な外交努力を継続していく」と述べた。