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日本企業が所有する貨物船「ナムラ・クイーン」がウクライナ沖で被弾

ウクライナ沖で目撃された日本企業が所有する貨物船「ナムラ・クイーン」。(Twitter/DefenceU)
ウクライナ沖で目撃された日本企業が所有する貨物船「ナムラ・クイーン」。(Twitter/DefenceU)
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26 Feb 2022 08:02:00 GMT9
26 Feb 2022 08:02:00 GMT9

船を所有する日本企業と報道によると、この会社のパナマ船籍の貨物船がウクライナ南部の沖合で被弾し、20人いる乗組員のうち1人がけがを負った。

大型貨物船「ナムラ・クイーン」が損傷を受け、乗組員20人のうちフィリピン人の乗組員1人がけがをしたという報道に対して、貨物船を所有している今治市（日本西部）の日興汽船は、事実であると認めた。それ以上の詳細については明らかにしなかった。

ウクライナ国防省は金曜日に、被害を受けた貨物船の画像と共に「侵略者がユージヌィ港付近の外国船2隻に火を放った」とツイートした。

共同通信社によると、貨物船（4万7,167トン）はウクライナ沖の黒海で被弾したが航行には問題がなく、被害状況を確認するため船はトルコに向かった。

*with AP

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