
アラブニュース・ジャパン
東京-3月9日、日本、エジプトおよびヨルダンは、初めてテレビ会議方式で三者局長級協議を開催し、地域情勢および将来の経済協力についての意見交換を行った。
外務省によると、この会合は、2021年8月の茂木外務大臣(当時)の、エジプトおよびヨルダン訪問時に3国間で協議を実施することで合意したものであり、代表団は定期的に、3者協議を開催することで合意した。
外務省によると、日本代表団は、長岡寛介中東アフリカが局長が出席し、エジプト代表団は、外交官であるアラー・ムーサ・アラブ担当次官が出席、ヨルダン代表団は、外交官のハーゼム・アル・ハティーブ・アラブ中東局長および外交官のムハンマド・ヒンダーウィ中東和平交渉局長が出席した。