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岸田首相、ローマ教皇と会談=核廃絶、ウクライナ協議

日本の現職首相がバチカンを訪問し、教皇と会談するのは、2014年の安倍晋三氏以来8年ぶり。(AFP)
日本の現職首相がバチカンを訪問し、教皇と会談するのは、2014年の安倍晋三氏以来8年ぶり。(AFP)
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04 May 2022 09:05:03 GMT9
04 May 2022 09:05:03 GMT9

ローマ時事:岸田文雄首相は4日午前(日本時間同日午後)、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、フランシスコ・ローマ教皇と会談した。首相がライフワークと位置付ける「核なき世界」の実現に向けた連携を確認。ロシアのウクライナ侵攻を非難し、速やかな停戦を求めることで一致するとみられる。

日本の現職首相がバチカンを訪問し、教皇と会談するのは、2014年の安倍晋三氏以来8年ぶり。教皇は13年の就任後、「核兵器のない世界」を目指し、19年に来日した際には広島、長崎両市での演説で核兵器廃絶を訴えた。

首相は北朝鮮による日本人拉致問題や核・ミサイル開発についても採り上げる方針だ。

時事通信

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