
東京:月曜日、日本はウクライナ侵略を続けるロシアに対する追加制裁として、ロシアへの化学兵器関連物品の輸出禁止を決定した。また、日本は核兵器使用の可能性について「強い懸念を抱いている」。松野博一官房長官が伝えた。
月曜日の閣議後に発表された日本政府の声明によれば、日本は、科学研究所などロシアの21の組織を現在の輸出禁止の対象に追加した。閣議では、先週のG7で外務大臣により発表が行われた新たな制裁措置が正式に承認された。
「日本は、ロシアのウクライナ侵攻の中で核兵器が使用される可能性について強い懸念を抱いている」。松野官房長官は記者会見でこのように述べ、ウクライナの支援とロシアへの裁制において日本は国際社会との協力を継続していくと付け加えた。
ロイター