
東京- カルドン・アズハリ
日本政府は、1月15日、オーストラリアで続く大規模な森林火災被害に対応するため、国際緊急援助隊(JDR)・自衛隊部隊(SDF)を派遣することを決定した。
外務省が同日発表した声明文によると、オーストラリア政府からの要請を受けて,日本政府は、人道的観点及びオーストラリアとの友好関係に鑑み,国際緊急援助隊(JDR)・自衛隊部隊(SDF)を派遣して,国際協力機構(JICA)を通じ,緊急援助物資(マスク)を供与する。
国際緊急援助隊(JDR)・自衛隊部隊(SDF)は同日、オーストラリアに出発する予定である。
国際緊急援助隊(JDR)・自衛隊部隊(SDF)は,現地において,支援物資,消火および支援活動要員の輸送を行うことを想定しており,今後,現地の状況を確認しながら,可能な限り早く活動を開始する予定である。