アラブニュース・ジャパン
東京: 日本政府は世界各国と歩調を合わせ、中国からの入国者に新たな制限を課した。
1月8日より、中国(香港・マカオを除く)から直行便で入国するすべての旅行者および帰国者に対して、出発72時間以内に受けた新型コロナウイルス感染症の陰性証明書の提出を求める。
また政府が先月27日に発表した、到着空港を成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港に限定する措置についても見直す。
香港とマカオからの直行旅客便は、検疫体制を確認の上、上記以外の空港への到着も認める。
しかし 検疫体制などを踏まえ、一定以上の増便をしないよう関係する航空会社に要請した。