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インフル、注意報レベルに=3年ぶり、大流行の恐れも―厚労省

日曜日に終了した週の日本の病院あたりの平均インフルエンザ患者数は 10.36 人になりました。 (AFP)
日曜日に終了した週の日本の病院あたりの平均インフルエンザ患者数は 10.36 人になりました。 (AFP)
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03 Feb 2023 10:02:38 GMT9
03 Feb 2023 10:02:38 GMT9

厚生労働省は3日、1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が1月29日までの1週間で全国平均10.36人になったと発表した。

4週間以内に大流行が起きる可能性を示す注意報レベル(10人)を3年ぶりに超えた。

厚労省は、全国約5000の医療機関から定点報告を受けている。1機関当たりの患者数を都道府県ごとにみると、最多は沖縄(41.23人)で、福井(25.38人)、大阪(24.34人)、福岡(21.70人)などと続いた。

国立感染症研究所によると、1週間の受診患者数は全国で推計約30万1000人となり、前週より約1万4000人増えた。 

日本では2020年1月に新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以降、昨年末までインフルエンザはほとんど流行していなかった。

時事通信

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