
アラブニュース
日本の山田賢司外務副大臣は24日、トルコとその隣国シリアで発生した地震への対応のため派遣された国際緊急援助隊(JDR)都市型捜索救助活動(USAR)チームのメンバーから表敬を受けた。
山田副大臣は、国際緊急援助隊・救助チームの山本英昭団長をはじめとするJDR USARチームのメンバーを歓迎し、地震発生後、即座に被災地に赴き、極寒かつ余震が懸念される過酷な被災現場で尽力されたことに「心からの敬意を表する」と述べた。
続いて、山田副大臣は出席者と意見交換を行い、チームメンバーたちへの感謝を繰り返し表明した。
山田副大臣は、日本とトルコの長年にわたる友好関係に触れ、チームが行なった捜索救助活動がトルコ国民を大いに勇気づけたと語った。