東京:日本は、ロシアの「情報収集機」が太平洋と日本海の沿岸で探知されたため、25日に戦闘機を緊急発進させたと、防衛省統合幕僚監部が発表した。
統合幕僚監部は、ロシアの航空機1機が日本の北から西海岸沿いに南下し、もう1機は反対側の海岸沿いを同様のルートで飛行し、その後同様に帰還したと短い声明で発表した。
「これに対し、航空自衛隊の北部航空方面隊などの戦闘機が緊急発進された」と付け加えている。
AFP