
東京:吉川ゆうみ外務大臣政務官は、最近のスーダンからの日本人の脱出に関与したフランスのフリゲート「ロレーヌ」艦上で行われたレセプションに出席した。
ロレーヌは、日本に寄港中であり、吉川大臣政務次官はフリゲート艦を東京湾へと歓迎し、スーダンからの脱出作戦への貢献に敬意を表明した。
彼女はフランスからの重要な支援と協力を称賛し、日本人ならびに他の国籍の人々のスーダンからの脱出におけるフランスの貢献を高く評価した。
彼女は日本とフランスが共通の基本的価値に基づく「特別なパートナー」であると述べ、4月の日仏外相会談、第7回日仏外交・防衛担当大臣会合(「2+2」)、および5月の日仏首脳会談を含む一連の高レベル対話を通じて両国間の緊密なコミュニケーションを見て喜んでいると述べた。
彼女は日本とフランスの安全保障および防衛分野での協力が近年ますます強まり、さまざまな共同訓練演習が行われていることに触れ、フリゲート艦「ロレーヌ」の寄港は安全保障および防衛分野での日本とフランスの協力、そして「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力を示す良い機会だと述べた。