

東京:この週末に、台湾愛好者協会(台湾を愛する会)は、第9回目を迎える台湾祭りを開催し、台湾と日本の友好関係を祝った。
このお祭りの運営側によると、約2万人の来場者が参加し、台湾の伝統的なノスタルジックに富む踊りと歌を聞きながら、台湾ライチ等の多くの地元産食品を味わっていた。
台湾西部の台中出身の「ナイン・ヘブンス・フォーク・クラフト」の一団は、歌、踊りそして伝統的なドラムの演奏を披露した。
台湾で2番目に人口が多い都市・台中には、中国人や日本人が現在の地域に定住する前から存在していた先住民タイヤルの本拠地である。あるタイヤル民族団が、邪気を追い払うといわれる踊りを通じて、台湾独自の文化を再現した。
運営側によると、このフェスティバルは2014年から始まり、台湾ファンの数を増やし、平和な精神で台湾食品を発見することが目的だと、言う。