
外務省は金曜日に、日本がウクライナ南部の洪水災害に対応して追加支援を行うことを発表した。
新たな支援は、6月20日に決定された500万ドルの緊急援助に追加されるものである。
日本は、最も被害の大きかったヘルソン地域の住民に対して、緊急に飲料水を確保するために、日本国際協力機構(JICA)を通じて100台の浄水器、21基の大型水タンク、4,000 個のプラスチック製水容器を提供する。
また、日本はJICAを通じて、約60台の浄水装置と約30台の排水ポンプも提供する。さらに、安全ロープ8,000メートルと吸収材3,000枚もヘルソン地域に提供され、輸送される。
日本は、国際社会との協力を通じて、困難な時にウクライナの人々を支援し続けると述べている。