Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 日本
  • 臨時国会、来月16日召集軸=内閣改造後初の論戦

臨時国会、来月16日召集軸=内閣改造後初の論戦

岸田文雄首相は政府・自民の新体制発足を受け、物価高対策などのための「思い切った経済対策」を速やかに取りまとめる方針。(AFP)
岸田文雄首相は政府・自民の新体制発足を受け、物価高対策などのための「思い切った経済対策」を速やかに取りまとめる方針。(AFP)
Short Url:
13 Sep 2023 07:09:42 GMT9
13 Sep 2023 07:09:42 GMT9

政府・与党は臨時国会について、10月16日に召集する日程を軸に調整に入った。内閣改造・自民党役員人事後、与野党が初めて論戦を交わす舞台となる。同22日投開票の衆参両院補欠選挙や、年内の可能性も取り沙汰される衆院解散・総選挙をにらみ、激しい議論が展開されそうだ。 

岸田文雄首相は政府・自民の新体制発足を受け、物価高対策などのための「思い切った経済対策」を速やかに取りまとめる方針。臨時国会ではその裏付けとなる2023年度補正予算案や、子どもと接する職業に就く人に性犯罪歴がないことを確認する仕組み「日本版DBS」創設法案の審議が想定される。

政府関係者は「閣僚の外国訪問を考慮すれば16日が最有力」と指摘。自民関係者は「それより遅いと審議時間が足りなくなる恐れがある」と語った。補正予算案の提出時期などによっては召集日が前後する可能性もある。

時事通信

topics
特に人気
オススメ

return to top