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在レバノン米国大使館、銃撃にも「怯まない」と大使がコメント

2023年9月22日、ドロシー・シア駐レバノン米国大使がベイルートでナジーブ・ミカティ暫定首相と会談した。(ロイター)
2023年9月22日、ドロシー・シア駐レバノン米国大使がベイルートでナジーブ・ミカティ暫定首相と会談した。(ロイター)
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23 Sep 2023 03:09:06 GMT9
23 Sep 2023 03:09:06 GMT9
  • 「先日の夜、男が米国大使館に向けて発砲した事件について、当局が捜査中であることは承知しています」と、ドロシー・シア駐日米国大使は述べた。
  • 「私たち米国大使館は、今回の事件で怯むことはないということをご理解ください」

ベイルート:ドロシー・シア駐レバノン米国大使は9月22日金曜日、今週初めに大使館入口に向かって男が発砲した事件について大使館は「怯んでいない」と述べ、レバノン当局が事件を捜査中であることを明らかにした。

水曜日遅く、ベイルート北部の米国大使館付近で発砲があった。大使館のジェイク・ネルソン報道官は、負傷者はなく、通常の業務を継続していると述べた。

ドロシー・シア米大使は金曜日、レバノンのナジーブ・ミカティ暫定首相と会談した後、「先日の夜、男が米国大使館に向けて発砲した事件について、当局が捜査中であることは承知しています」と述べた。

「私たち米国大使館は、このような事件にも怯むことなく、セキュリティープロトコルは非常に強固であり、パートナーシップも揺るぎないものであることをご理解ください」と、同大使は語った。

ナジーブ・ミカティ暫定首相もまた、「米国大使館への攻撃」を非難した。銃撃の犯行声明は出されておらず、当局は捜査の詳細を明らかにしていない。

厳重に警備されている米国大使館はベイルート北部の町、アウカルにある。大使館周辺で治安が乱れることは稀である。米国大使館は、自爆テロで60人以上が死亡した1983年の米国大使館爆破事件を受け、ベイルートからアウカルに移転した。

ロイター

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