
ドバイ】クウェート首長令により、シェイク・モハメッド・サバ・アル=サレム・アル=サバ氏が首相に任命されたと、国営通信KUNAが木曜日に報じた。
シェイク・モハメッドは新政府のメンバーを指名することになったと、KUNAは政令を引用して付け加えた。
以下はシェイク・モハメッド・サバ・アル=サレム・アル=サバの経歴である:
– 1955年生まれ。カリフォルニアのクレアモント大学院大学で経済学の学士号を、ハーバード大学で経済学の博士号を取得。
– 1979年から1985年までクウェート大学商学部、経済学部、政治学部で助手を務める。その後、1985年に同学部の教授に就任。
– 1987年から1988年までクウェート科学研究所に勤務。
– 1993年に駐米クウェート大使に任命され、2001年2月14日に外交担当国務大臣に任命されるまで同職を務めた。
– 2003年7月14日、外務大臣兼社会・労働大臣代行に就任。
– 2006年2月9日、副首相兼外務大臣に就任。2006年7月と2007年3月、2007年10月と2008年5月の内閣改造で同ポストに再任。
– 2009年1月12日、副首相兼外相兼石油相代行に就任。
– 2009年5月29日、副首相兼外相に就任。
– 2011年5月8日、副首相兼外務大臣に任命され、2011年10月まで同職を務めた。
クナ