

リヤド:米軍は22日未明、紅海で活動中の米軍が、イエメンのフーシ派支配地域に所属する対艦ミサイル7基、ミサイル発射装置1台、無人機1機を破壊したと発表した。
米中央軍はXに投稿した声明で、2月21日の午前12時から午後6時45分(サヌア時間)までの間に、紅海の目標に向けて発射準備をしていたフーシ派のミサイルに対し、4度の自衛的空爆を実施したことを明かした。
また、「片道攻撃用の無人航空機システム(UAS)も、中央軍が自衛のために破壊した」という。
さらに、ミサイル、発射台、UASはイエメンのフーシ派支配地域に所属するものであることが確認され、「この地域を航行する商船や米海軍の艦船に差し迫った脅威を与えている」と判断したと述べた。