
カイロ:イラクは日曜、パレスチナを支援するため、ガザ地区への1000万リットルの燃料の輸送に合意した、とムハンマド・シア・アル・スダニ首相が述べた。
イラクはまた、ガザから負傷したパレスチナ人を受け入れ、政府や民間の病院で治療を提供することにも合意した。
燃料不足は、病院、水道、救援活動を麻痺させている。
ガザ戦争は、ガザを支配するハマスが10月7日に戦闘員をイスラエルに送り込み、イスラエルの集計によれば、民間人を中心に1200人を殺害し、253人の人質を奪ったことから始まった。
パレスチナ保健当局によると、戦争開始以来、イスラエルのガザへの軍事攻撃により、少なくとも33,175人のパレスチナ人が死亡し、75,886人が負傷した。
ロイター