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ガザの死者数には「何の疑いはない」

2024年5月14日、パレスチナ自治区でイスラエルとハマスの間で紛争が続く中、ガザ地区中央部のヌセイラットで、イスラエル軍による砲撃の後、倒壊した建物のがれきの下から発見された子どもの遺体を運ぶ男性。(AFP=時事)
2024年5月14日、パレスチナ自治区でイスラエルとハマスの間で紛争が続く中、ガザ地区中央部のヌセイラットで、イスラエル軍による砲撃の後、倒壊した建物のがれきの下から発見された子どもの遺体を運ぶ男性。(AFP=時事)
2024年5月11日、パレスチナ自治区でイスラエルとハマスの紛争が続く中、ガザ地区中部のデイル・エル・バラにあるアクサ殉教者病院の外傷病棟で、避難民キャンプへの砲撃で負傷した子どもの遺体を悼む女性。(AFP=時事)
2024年5月11日、パレスチナ自治区でイスラエルとハマスの紛争が続く中、ガザ地区中部のデイル・エル・バラにあるアクサ殉教者病院の外傷病棟で、避難民キャンプへの砲撃で負傷した子どもの遺体を悼む女性。(AFP=時事)
2024年5月11日、イスラエルとハマスの紛争が続く中、ガザ地区中央部のアル・ザウェーダで、イスラエル軍の空爆で破壊された住宅ビルの瓦礫の下敷きになった遺体を確認するパレスチナ人救助隊員。(AFP=時事)
2024年5月11日、イスラエルとハマスの紛争が続く中、ガザ地区中央部のアル・ザウェーダで、イスラエル軍の空爆で破壊された住宅ビルの瓦礫の下敷きになった遺体を確認するパレスチナ人救助隊員。(AFP=時事)
イスラエルとパレスチナ・ハマスの対立が続く中、2024年5月11日、ガザ地区中央部のデイル・アル・バラにあるアル・アクサ殉教者病院の庭で、イスラエル軍の砲撃で死亡した親族の遺体の身元確認を待つ家族の中で、負傷したパレスチナの少年たち。(AFP=時事)
イスラエルとパレスチナ・ハマスの対立が続く中、2024年5月11日、ガザ地区中央部のデイル・アル・バラにあるアル・アクサ殉教者病院の庭で、イスラエル軍の砲撃で死亡した親族の遺体の身元確認を待つ家族の中で、負傷したパレスチナの少年たち。(AFP=時事)
2024年5月14日、パレスチナ自治区でイスラエルとハマスの間で紛争が続く中、ガザ地区中央部のヌセイラットで、イスラエル軍の砲撃の後、倒壊した建物の瓦礫の下から生存者を救出し、犠牲者の遺体を回収しようとするボランティアに集まる人々。(AFP=時事)
2024年5月14日、パレスチナ自治区でイスラエルとハマスの間で紛争が続く中、ガザ地区中央部のヌセイラットで、イスラエル軍の砲撃の後、倒壊した建物の瓦礫の下から生存者を救出し、犠牲者の遺体を回収しようとするボランティアに集まる人々。(AFP=時事)
2024年5月14日火曜日、ガザ地区のヌセイラットで、イスラエルの空爆で破壊された建物の瓦礫から救出された赤ん坊の遺体を抱えるパレスチナ人。(AP)
2024年5月14日火曜日、ガザ地区のヌセイラットで、イスラエルの空爆で破壊された建物の瓦礫から救出された赤ん坊の遺体を抱えるパレスチナ人。(AP)
2024年5月14日火曜日、デイル・アル・バラの死体安置所の隣で、ガザ地区でのイスラエル軍の空爆で死亡した人々の遺体のそばで祈るパレスチナ人。(AP)
2024年5月14日火曜日、デイル・アル・バラの死体安置所の隣で、ガザ地区でのイスラエル軍の空爆で死亡した人々の遺体のそばで祈るパレスチナ人。(AP)
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15 May 2024 01:05:41 GMT9
15 May 2024 01:05:41 GMT9
  • ガザ保健省によれば、イスラエルは35,000人以上のパレスチナ人を殺害している。

ガザ地区:世界保健機関(WHO)は24日、ガザ保健省の死者数の数字に全面的な信頼を寄せており、イスラエルが数字の変更に疑問を呈した後、実際に犠牲者の規模の確認を進めていると述べた。

ガザ保健省は先週、10月7日以降の総死亡者数約35,000人の内訳を更新し、そのうち約25,000人がこれまでに完全に確認されており、そのうち半数以上が女性と子どもであると述べた。

パレスチナ当局はこれまで、殺害された人の70%以上が女性と子どもであると推定していたため、これはイスラエルからの不正確であるとの申し立てに火をつけた。

国連機関は、パレスチナ側の数字を再公表した。

WHOのクリスチャン・リンドマイヤー報道官はジュネーブの記者会見で、「データには何の問題もない。現在、25,000人が確認されていることは一歩前進です」と付け加えた。

リンドマイヤー氏は、パレスチナの最新データの外挿に基づき、犠牲者の約60%は女性と子供であったが、瓦礫の下に埋もれた遺体の多くは、最終的に身元が確認された時点で、これらのカテゴリーに分類される可能性が高いと述べた。

また、紛争において死者数が変化するのは「普通のこと」だと付け加えた。

「私たちは基本的に35,000人の死者について話している」 国連人権事務所のリズ・スロッセル報道官は、同じブリーフィングでこう述べた。「そして、その多くが女性や子どもたちであり、瓦礫の下には何千人もの行方不明者がいることもわかっています」

ロイター

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