
イスタンブール:トルコ国防省筋が木曜日に語ったところによると、トルコと米国は、F-16戦闘機の売却契約に調印した。
「契約は調印され、双方の代表団が詳細について交渉している」と同省筋は語った。
この契約により、トルコは40機の新型F-16と79機の既存戦闘機のアップグレードを手に入れることになる。
国務省は先週、トルコの新F-16戦闘機購入を「大きな前進」と評価し、「最も親密な同盟国やパートナーにのみ提供される、これまでで最も先進的なF-16」と称し、”トルコとの安全保障パートナーシップに対する米国の永続的なコミットメントの最新の例だ “とソーシャルメディアに投稿した。
法律で義務付けられている通り、国務省は1月、ギリシャへのF-35 40機の86億ドルでの売却と同様に、この合意を議会に通知した。
アメリカは、トルコがスウェーデンの加盟を批准する文書がワシントンに到着するまで、この取引に許可を出さなかった。
トルコ議会は、ロシアのウクライナ戦争に直面する西側諸国を動揺させた1年以上の遅れの後、1月にスウェーデンのNATO加盟を批准した。
エルドアン氏は来月ワシントンで開催されるNATO首脳会議に参加する予定だ。
エルドアン氏は先月、ジョー・バイデン米大統領と会談する予定だったが、ホワイトハウスでの初会談はスケジュールの問題で延期された。
AFP