Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 中東
  • イラン、イスラエルによるイエメンのホデイダ港攻撃を非難

イラン、イスラエルによるイエメンのホデイダ港攻撃を非難

2024年7月21日、イエメンのフーシ派が支配する都市ホデイダの港をイスラエルが空爆した翌日、荷揚げドックに散乱する瓦礫を検査する治安部隊のメンバー。(AFP=時事)
2024年7月21日、イエメンのフーシ派が支配する都市ホデイダの港をイスラエルが空爆した翌日、荷揚げドックに散乱する瓦礫を検査する治安部隊のメンバー。(AFP=時事)
Short Url:
22 Jul 2024 01:07:52 GMT9
22 Jul 2024 01:07:52 GMT9
  • カナニ氏は、イスラエルとその支持者(米国を含む)は、「ガザでの継続的な犯罪とイエメンへの攻撃の危険で予測不可能な結果に直接責任がある」と付け加えた。

テヘラン:イランは、イスラエルがイエメンのフーシ派支配下のホデイダ港を攻撃し、6人が死亡、数十人が負傷したことを非難した。

土曜日遅く、イラン外務省のナーセル・カナニ報道官は、この攻撃を「強く非難」し、「子供を殺すイスラエル政権の攻撃的な行動である」と述べた。

イスラエル軍機は土曜日、イランに支援されたフーシ派によるテルアビブへの致命的なドローン攻撃に呼応して、重要なホデイダの港を攻撃した。

フーシ派はそれ以来、イスラエルに対して「大規模な」報復をすると脅している。

カナニ氏は、「イスラエルとその支持者であるアメリカは、ガザでの継続的な犯罪とイエメンへの攻撃による危険で予測不可能な結果に直接責任がある 」と付け加えた。

10月にイスラエルとハマスの戦争が始まって以来、地域の緊張は急上昇しており、シリア、レバノン、イラク、イエメンではイランが支援する過激派グループが加わっている。

イエメンのフーシ派反政府勢力は、レバノンのヒズボラ・グループ、ガザのハマスとともに、イスラエルとその同盟国に対するイラン系の「抵抗軸」の一部である。

イスラム共和国は、これらのグループへの支援を繰り返しているが、意思決定や行動においては独立していると主張している。

AFP

特に人気
オススメ

return to top

<