
アラブニュース
ドバイ: コロナウィルスへ有効に対処している国として、UAEがディープナレッジグループによりアラブ諸国としては初めて世界トップ10に選出された。
COVID-19への対処の有効性で1位に選ばれたのはドイツで、中国、韓国、オーストリア、香港、シンガポール、台湾、イスラエル、日本が続いた。
英国に本部を置くディープナレッジグループは、AIや長寿延命、フィンテックなどのディープテックや先端技術分野で研究、投資、起業などの活動を行う営利・非営利組織の集まりである。
一方でドバイ当局はコロナウィルス患者のために、世界貿易センターをベッド数3,030床の病院に変えた。
UAEも引き続き検査サービスを増やしており、障害者向けの家庭用検査サービスやドライブスルー検査所を開始する。
同国では5,365人のCOVID-19感染者が見つかっており、33人の死亡が報告されている。