ベイルート: シリア人権監視団は、クルド人主導の部隊がシリア北部の彼らの領土に侵入したため、少なくとも15人のトルコに支援されたシリアの戦闘員が日曜日に殺害されたと述べた。
シリア北東部の大部分を支配しているシリア民主軍(SDF)の戦闘員が、アレッポの田舎で「トルコに支援された」戦闘員のエリアに侵入したと、シリア国内に情報源を持つ監視団は述べた。
「両者は激しい衝突を繰り広げ、トルコの支持を受ける戦闘員のうち15人が死亡した」
シリア北部のAFP特派員によると、衝突はアル=バブ市近郊で起こったという。
SDFはアメリカの支援を受けた部隊で、2019年に領土を奪われる前に、シリア最後の拠点でダーイシュとの戦闘の先頭に立った。
それはクルド人民保護部隊(YPG)によって支配されており、トルコは自国への攻撃を主張した非合法のクルド労働者党(PKK)の分派とみなしている。
トルコ軍と反体制派は、2016年以降、国境を越えた攻勢を続け、シリア北部の大部分を支配している。
AFP