• 停戦合意には直接言及しなかった
• 戦闘員はイスラエル軍の撤退を監視し続ける

カイロ：レバノンのヒズボラは水曜日、同グループとイスラエルとの停戦協定が発表された翌日にも、抵抗を継続し、戦闘員を含むパレスチナ人を支援することを誓った。

停戦合意発表後、ヒズボラの作戦本部による初の声明では、停戦合意について直接の言及はなかった。

「イスラム抵抗軍の作戦本部は、イスラエルの敵の願望と攻撃に対処するために、すべての軍事分野の戦闘員が完全装備であり続けることを確約する」

さらに、「レバノン国境を越えてイスラエル軍が撤退するのを引き金に手をかけたまま」監視し続けると付け加えた。

イスラエル当局によれば、停戦協定には60日以内にレバノン南部からイスラエル軍を撤退させることが含まれているという。

米国とフランスが仲介したこの協定は、イスラエルとイランに支援された過激派グループとの、ここ数年で最も致命的な対立に終止符を打った。イスラエルは現在も、ガザ地区でパレスチナの過激派組織ハマスと戦っている。

ロイター