Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 中東
  • レバノン首相がダマスカスを訪問、シリア戦争前以来の訪問となる

レバノン首相がダマスカスを訪問、シリア戦争前以来の訪問となる

写真: ベイルートで閣議を開くレバノンのナジーブ・ミカティ暫定首相(ロイター=共同)
写真: ベイルートで閣議を開くレバノンのナジーブ・ミカティ暫定首相(ロイター=共同)
Short Url:
11 Jan 2025 09:01:07 GMT9
11 Jan 2025 09:01:07 GMT9
  • ナジーブ・ミカティ氏はシリアの新指導者アフメド・アル・シャラア氏と会談する見込みだ。

ダマスカス: レバノンのナジーブ・ミカティ首相が土曜日にダマスカスに到着、2011年にシリアで内戦が勃発する前以来の訪問となった、とAFP記者が伝えた。

ミカティ首相がダマスカスを訪問したのは、先月イスラム過激派が長年の実力者バッシャール・アサド政権を倒した後、隣国が関係改善を求めているためである。

彼はシリアの新指導者アフメド・アル・シャラア氏と会談する予定だ。

今回の訪問は、レバノンの国会議員がジョセフ・アウン陸軍大将を大統領に選出し、2年以上にわたる空席が解消された数日後に行われた。

議会における親ヒズボラ派と反ヒズボラ派の対立は、空席を埋めるための過去12回の試みを台無しにしたが、シーア派武装勢力は昨年末のイスラエルとの2ヶ月にわたる本格的な戦争から弱体化していた。

シリアはアサド一族の下で30年間レバノンを支配していたが、ラフィク・ハリーリ元首相の暗殺をめぐる国際的圧力に直面し、2005年に軍を撤退させた。

AFP

特に人気
オススメ

return to top

<