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イスラエル軍によるレバノン南部への空爆により14人が負傷、保健省発表

2025年1月28日、レバノン南部のナバティエ村の地域を標的としたイスラエルの空爆現場に救助隊が急行した。(AFP)
2025年1月28日、レバノン南部のナバティエ村の地域を標的としたイスラエルの空爆現場に救助隊が急行した。(AFP)
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29 Jan 2025 01:01:07 GMT9
29 Jan 2025 01:01:07 GMT9
  • 情報筋によると、最初の空爆は武器を積んだ車両が標的だったが、2回目の空爆の標的は依然として不明である

ベイルート:レバノン南部の主要都市ナバティエに対するイスラエル軍の空爆により、火曜日、14人が負傷したとレバノン保健省が発表した。

治安筋によると、近隣地域で2回目の攻撃があったという。最初の攻撃は武器を積んだ車両が標的だったが、2回目の攻撃の標的は依然として不明であるという。

イスラエル軍はコメントを求められたが、すぐには回答しなかった。

レバノン保健省によると、イスラエル軍は日曜と月曜にレバノン南部で少なくとも24人を殺害し、少なくとも141人を負傷させた。何千人もの人々がイスラエル軍の命令に逆らって、その地域の自宅に戻ろうとした。

レバノンのイラン支援のヒズボラとイスラエルは11月下旬に停戦に合意し、2023年のガザ戦争をきっかけに始まったイスラエル・レバノン国境での紛争は、数千人の死者を出して終結した。

米国は日曜日、イスラエル軍の撤退期間として当初60日間が含まれていたレバノンとイスラエルの合意は、1月26日の期限を延長し、2月18日まで有効であると発表した。

ヒズボラのナイム・カセム議長は月曜日、レバノン南部からのイスラエル軍撤退期間の延長を正当化するいかなる理由も受け入れないと述べた。

ロイター

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