アラブニュース
ドバイ:国営サウジ通信(SPA)は、イエメン政府の発言を引用し、フーシ派民兵が新型コロナウイルスの拡散を抑えるために送られた医療用品を略奪したと報告した。
イエメンのムアンマル・イリヤニ情報相は、医療援助は世界保健機関(WHO)から送られたと述べた。
イエメン政府の支配地域で確認された症例の総数は122件に達した。過去2日間にアデン、ハドラマウト、ラヒジュで新たに37名の感染が報告され、18名の死亡が確認された。