
エルサレム:ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相は日曜日、訪問中のクリスティ・ノーム米国土安全保障長官とエルサレムで会談した。
米国とイスラエルのメディアは、先週ワシントンでイスラエル大使館員2人が殺害された事件を受けて、トランプ大統領がノーム氏をエルサレムに派遣したと報じた。
ネタニヤフ首相の事務所は日曜日の夜、簡単な声明の中で、ノーム首相はネタニヤフ首相との会談にマイク・ハッカビー駐イスラエル米国大使が同行したと述べた。
同事務所は、会談の中でノーム氏が「イスラエル国家と首相への無条件の支持を表明した」と付け加えた。
今回の訪問は、イスラエルがハマス殲滅のためにガザ地区での攻撃を強化している最中に行われた。
夕方、ノーム氏とハッカビー氏は市内の西の壁を訪れた。そこでは月曜日の「エルサレム・デー」の祝祭日を祝う催しが行われていた。
この祝日は、1967年のアラブ・イスラエル戦争でエルサレムの東部がイスラエル軍に占領された後、イスラエルがエルサレムの再統一を記念している。
AFP