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チュニジアの農業相、今シーズンの穀物収穫量が64%増の180万トンに増加すると予測

チュニジアの穀物収穫量は、今シーズンは 180 万トンに増加すると、エズディン・ベン・シェイク農業相が水曜日に発表した。これは昨年の収穫量から 64% 以上増加し、5 年連続の干ばつ後の 5 年ぶりの豊作となる。 (AFP/ファイル)
チュニジアの穀物収穫量は、今シーズンは 180 万トンに増加すると、エズディン・ベン・シェイク農業相が水曜日に発表した。これは昨年の収穫量から 64% 以上増加し、5 年連続の干ばつ後の 5 年ぶりの豊作となる。 (AFP/ファイル)
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30 May 2025 01:05:41 GMT9
30 May 2025 01:05:41 GMT9
  • この大幅な増加は、主要農業地域での降雨量の改善が要因とされている
  • 昨年の穀物収穫量は約110万トンだった

チュニス:チュニジアの穀物収穫量が今シーズン180万トンに増加すると、農業大臣のエズディン・ベン・シェイク氏が水曜日に発表した。これは昨年比64%以上の増加となり、連続した干ばつシーズンを経て、5年ぶりの好作シーズンとなる。

急増は主要農業地域での降雨量の改善が要因とされている。

「約180万トンという良い収穫量だ」とベン・シェイク氏は述べた。

昨年の穀物収穫量は約110万トンだった。

深刻な財政危機に直面する同国は、世界的な小麦価格の高騰と連続する干ばつで深刻な打撃を受けた。

予想される生産量の増加により、チュニジアは穀物の輸入を削減できる見込みだ。

過去10年間、チュニジアの年間穀物収穫量は平均約150万トンだったのに対し、年間消費量は約340万トンだった。

ロイター

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