
ダマスカス: シリアの北西部イドリブ県で木曜日、爆発があり、国営メディアは少なくとも2人が死亡したと報じた。
住民はAFPに対し、州都の西郊外で爆発音を聞いたと語った。
国営通信SANAは「イドリブ市近郊で原因不明の爆発」と報じた。
国営テレビはイドリブ保健局を引用し、「死者2人、負傷者4人」と報じた。
シリア人権監視団は、”武器庫を含む非シリア人戦闘員の基地で、ドローンが上空にいるときに、連続した大きな爆発音がした “と報告した。
英国を拠点とする監視団体は、濃い煙と周辺住民のパニックを報告した。
先月末、イドリブ県で一連の爆発があり、少なくとも12人が死亡、100人以上が負傷した、と監視団は当時述べている。
これらの爆発は、イドリブ州北部のマーレト・ミスリンにあるウイグル人ジハード主義者グループ「トルキスタン・イスラム党(TIP)」の武器庫で起こったと、監視団は報告している。
当局は、何が爆発の原因となったのか、すぐには明らかにしなかった。
ロイター