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アラブ首長国連邦、海外で立ち往生する20万人を帰国させる取り組みを開始

3月25日から6月8日までの間にすでに約3万1,000人の海外居住者が帰国している。(資料写真/AFP)
3月25日から6月8日までの間にすでに約3万1,000人の海外居住者が帰国している。(資料写真/AFP)
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12 Jun 2020 08:06:54 GMT9
12 Jun 2020 08:06:54 GMT9

アラブニュース

ドバイ:アラブ首長国連邦(UAE)の国家緊急危機・災害管理局は、新型コロナウイルスによる渡航禁止により海外で立ち往生している20万人の海外居住者の帰還を支援するための取り組みを開始した。

https://twitter.com/NCEMAUAE/status/1271049054924025856?s=20

帰国を希望する人はオンラインで「居住者入国許可証」を申請する必要があると、国立経済管理センター(NCEMA)はツイート(http://Smartservice.ica.gov.ae)で伝えている。

連邦身分・市民権局は、外務省・国際協力省と協力して申請者の帰還を促進する。

3月25日から6月8日までの間にすでに約3万1,000人の海外居住者が帰国しており、「家族の事情や人道的な事例に基づいて優先順位を決めました」とNCEMAはツイートしている。

国際協同組合同盟(ICA)の承認を受けた海外居住者は、国内航空会社やUAEに就航している航空会社で航空券を予約する必要がある。

帰国者は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のスクリーニングを受けた上で、14日間の隔離措置を受け、新型コロナウイルスの拡散を監視する政府承認済みの追跡アプリをダウンロードしなければならない。

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